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今どきのマイホーム事情|上手な空間活用術

部屋を広く見せるテクニック、お気に入り空間づくり、空間を活用した収納術をピックアップ。 マイホームを探している人から、マイホームを持っている人、賃貸派まですぐに実践できます。

空間を広く見せる テクニック

色使いや家具の選び方、配置など、ちょっとの工夫で同じ空間がより広く見える技をご紹介します。

1.カラーコーディネート

天井・壁・床などの広い面は、白・ベージュ・ライトグレーなどの明るい色に。また青・緑などの寒色は「後退色」ともいい、実際の距離よりも遠く見えるので、アクセントクロスやカーテンなどに使うのがおすすめです。

2.コンパクト&抜け感のある家具

背が低く、奥行きの浅いコンパクトな家具を選ぶと、圧迫感を減らせます。フレームのみの棚・細い脚付きソファ・ガラステーブルなど、壁や床がたくさん見える“抜け感”のある家具も、空間に広がりを感じさせます。

3.一直線に視線が抜ける家具レイアウト

部屋の入口から見たときに、奥まで一直線に視線が抜けるように家具をレイアウトするのもコツ!存在感のある家具は壁につけて置くなど、視線や生活動線の邪魔にならないように配置しましょう。

4.フォーカルポイント

フォーカルポイントとは、視線が集まる場所のこと。部屋の一番奥に存在感のあるアートや観葉植物などを飾ると、部屋の入口に立ったときに視線が自然と奥へ行くので広さを感じられます。

5.鏡の錯覚で広がりを演出

部屋に鏡を置くと、反対側の景色が映りこんで空間が広く見えます。廊下の突きあたりに置いて奥まで続いているように見せたり、暗くなりがちな部屋のすみに置いて光を反射させたりするのもおすすめです。

DIY活用でお気に入り空間づくり

簡単DIYで子どもの遊び場や収納スペースがつくれちゃう!今回は3つのアイデアをご紹介します。

どこでもお絵描き!黒板塗料DIY

リビングや子供部屋の壁一面に黒板塗料をぬると、チョークで思いっきりお絵描きができる大きな黒板に!賃貸住宅ならベニヤ板にぬって、移動式のお絵描きスペースや家族のメッセージボードをつくるのもおすすめです。下塗りにマグネットペイントを使えば、磁石のくっつく黒板に。幼稚園や学校で配られたプリント、レシピを貼ったり写真などを飾ったりできます。
【材料】黒板塗料、マグネットペイント

簡単に“見せる収納”を!有孔ボードDIY

玄関やリビング、キッチンなど「ここに収納があればいいのに」と思う壁があったら、有孔ボードを固定。等間隔に開いた穴にフックを取り付けるだけで、壁面収納になります。玄関で帽子やカギをかけたり、リビングでDIYの工具類をひっかけたり、キッチンで計量カップやコースターを吊り下げたり、可愛いディスプレイスペースをつくったり。工夫次第で活用方法は無限大です。
【材料】有孔ボード、フック、壁に固定するピンなど

アイデア次第!カラーボックスのリメイクDIY

リーズナブルなカラーボックスは子供部屋で大活躍!そのまま並べておもちゃを収納するだけでなく、上に板を渡せば机のように、ハンガーポールを取りつければ子供用クローゼットのように使うことができます。また、横置きにして2個つなげると、プラレールやレゴブロックで遊べるプレイテーブルに。蛇口やコンロをつければ、ままごと用のキッチンもつくることができます。
【材料】カラーボックス、板、すのこなど

空間活用 収納術

1.奥行きのある収納は "引き出し化"する

収納棚にぎっしりと物を詰めこむと、奥に何をしまったか忘れがち。トレーやボックスなどを使って手前に引き出せるようにすると、奥までパッと見渡せて、出し入れしやすくなります。

2.扉の裏は"浮かせる収納"がおすすめ

フローリングワイパーやはたきなどの掃除道具の収納は、クローゼットなどの扉の裏を活用!貼ってはがせるフックを使えば、生活感は隠しつつ、必要な時にサッと取り出せます。

3.テレビ裏はデッドスペースの盲点!

電源タップ・外付けHDD・ルーター・ゲーム機器・各種ケーブルなど、テレビ周りのアイテムはごちゃごちゃしがちなものばかり。テレビの背面に収納ラックを固定すれば、スッキリと隠すことができます。

POINT

収納場所がなくて困ったら、一度部屋の中を見回してみてください。ちょっとした隙間、意外な空間が見つかるかもしれません。また、物を詰めこみすぎると使いづらいので、ほどよい“ゆとり”を残すのもポイントです。

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この記事を書いた人

まみたん編集部

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